TDA1543_TUBE_140um
8月 20, 2011 TDA1543TUBE_140um
TDA1543TUBE_140umの基板を分けていただきました。
じんそんさんのTDA1543球バッファー基板140umバージョンを作りました。
このとことMEMBUF基板で忙しくちょっと出遅れました。
さすが140um、のっけからすごいです、ジャズドラムのブラシが解像度高いです。
ピアノのアタック音も冷たく澄んでいて良いですね。
私の基板は今回のMEMBUF基板、を除き全て140umなんですがDACに使っても良いですね。
MEMBUF基板、は0.2mmピッチのパターンを使ったので140umはおろか70umも厳しいと言われ
スベシャルオーダーで50umにしてもらっています。
技術が進んで0.2mmで140umが出来るようになると良いなと思います。
8月 27, 2011 球バッファー+MEMBUF基板
TDA1543球バッファー基板140umバージョンに早速MEMBUF基板、を付けました。
良い音しています。
12月 10, 2011 TDA153球バッファーケース
TDA1543球バッファー基板用のケースです。
最近お仕事で知り合った板金メーカーに特注で作ってもらいました。材質はステンレスです。
工作技術が素晴らしく価格も安いので色々な物をお願いしたくなってきます。
基板の寸法はjinsonさんに教えて頂いたので真空管がセンターにばっちり決まっています。
光入力も出来る様にしてあるのですが四角い穴が綺麗に開いています、レーザー加工で処理しているのだそうです。
昼休みにVISIOで適当に書いた図面からちゃんとした図面を作ってもらいました。
外装はヘアライン仕上げです
中身はこんな感じ
これはリアパネル、電源はめんどくさいのでRCAピンジャックで秋月のACアダプタから取っています。
コアキシャルと光をスイッチで選択出来るようにしてあります。
光の加減でなかなか実物の色になりませんが、これが一番実際に近い色かもしれません。
2012年09月17日 うわさのインダクター
さてさて、龍一さんからうわさのインダクターが届きました。
まずはオリジナルのインダクターの測定をしておきましょう。
4.5mHですね。このLCRメータ買っておいて良かったです、これが無かったら
正確に合わせられません。
うわさのインダクターをこんな感じでほどいて行きます、最後の方はほんの一巻で
1mH近く変わってしまうので6mH当たりからは一巻、一巻ほどいては測定の連続です。
その後時間を置いて測定してみると1巻1mHは変わっていませんでした、ちょうど測定周波数の
切り替わりギリギリなのでしょうか5.1mHから一巻で3.9mHになっていたのですが再測定では4.9mHです。
いよいよ基板に載せて音を出してみました。
あら?なんとなくあっさりした音になりましたよ。もう一度オリジナルに戻して聴いてみます。
あー、オリジナルの方が情報量が多く、濃い音です、私はオリジナルの方が好きです。
まだエージングをしていないのでそのせいかもしれません。何せ巻物ですから、一昼夜
エージングして聴いてみました、うーん、あまり変わりません。
次に消磁をしてみると、お、結構変わります、情報量が少し多くなりました、オリジナルに
比べると淡麗辛口といった感じでしょうか、好みの問題かもしれません。
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