TDA1543_TUBE_3
4月 03, 2011 TDA1543TUBE_3
TDA1543TUBE_3の試作基板を頂いたので回路図を書きました。
1543球バッファの音出し成功しました。
良い感じの音で鳴っています、確かに皆さんが言うように音が良いです。
真空管がほんのり明るくてムードもばっちりです。
デカップリングコンデンサは初めて起用する1813の黄色いバージョンです。
4月 23, 2011 TDA1543TUBE_2 真空管の比較
TDA1543TUBE_2で真空管の比較をしてみました。
最初はJYANの6922です、2005年にクラッシックコンポーネンツで入手した物です。
情報量も多く、明るく元気な鳴りっぷりです、低域のボリュームもたっぷりです。
次は前回の球バッファの時に手に入れたSIEMENSのE288CCです、これは2005年に
ガード下のアムトランスで入手した物です。
一見してプレートの大きさがこちらの方が大きいです。真空管の背の高さもその分高いです。
SIEMENSのE288CCは足が金メッキである点と真空管内部での足との接続部が銀色でかっこ良いです。
さて、音は、SIEMENSのE288CCの方が高域の情報量は多いです、透明感が増した感じになります、
その分低域はやや細めに聞こえます。PRPをJYANの6922に例えるならVARがSIEMENSのE288CCといった
感じでしょうか。こちらもまた好きですね。でもちょっとハムが出ます、うーん原因はなんだろう?
時間が出来たらじっくり追跡しようと思います。
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