HEADPHONEAMP
4月 01, 2006 ヘッドフォンAMP
金田もどきヘッドフォンAMP
ヘッドフォンAMPを組んでみました。TDA1541DACのシャーシとLED電源を流用しています、ちょうど良く収まってくれて電源も±15Vが使えるので強引に引き回しています。
4月 09, 2006 ヘッドフォンAMP比較
jinsonさんに頂いたThunderのヘッドフォンAMP(左)とjinson's基板(右)を使ったヘッドフォンAMPを比較してみました、どちらも同じTDA1541用LED電源の±15Vを使いました。ThunderのヘッドフォンAMPを聴いてみて「あ、これいいじゃん!バランス悪くないし変な癖もないな」と思いましたが、jinson's基板を聴いてしまうともう戻れません、情報量が多く透明感があり、とても澄んだ音です、低域もしっかり出ていて文句無し、ThunderのヘッドフォンAMPは基準として比較用に使おうと思います。
7月 06, 2006 ヘッドフォンAMP本番ケーシング
ようやくヘッドフォンAMPのケーシングが終わりました、ヤドカリ卒業です、結構ギチギチに詰まってしまいました、汎用LED電源もとてもいい音に仕上がって満足しています。
7月 08, 2007 ヘッドフォンAMP
j現在の構成は定電流の石が2SD11、出力は2SC3101、ツェナーの変わりに秋月にあった超VFの高いLED2個、やっとまともな音になってきた感じです。2SD11は抜群に情報量が多い石でゲルマニュウムトランジスタです。
昨年暮れに村井さんにいただいたゲルマニュウムトランジスタ以外にも友人が発掘してくれたゲルマニュウムトランジスタを聴いた視聴結果が以下です、私が書くと無くなると言われるので封印しておきましたが半年以上たったのでまあよしということで書いちゃいます。
ランダムに聴いた順番、
D105:まとまりが良い、中域はGOOD、高域情報量が減る、曇るとまでは行かない、広がりやや狭く若干団子
D352:情報量多くGOOD、広がりもある、低域のダンプが効いていて良い。
D77:これまでの中では圧倒的情報量、桁違いに良い、抜群、帯域バランス良い、高域の伸び、広がりばっちり、ぐんぐん前に出てくる元気な音。
D75:曇り、情報量少な目、これは駄目。
D37:情報量少な目、広がりも今ひとつ、中域の充実感はGOOD
D72:D77と良く似た傾向、情報量多く、D77よりさらに高域が伸びる、前へ出る感じと広がりはD77の方が良い。が、暖まると低域のパンチが出る、広がり、押し出しがすばらしい。
D178:やや薄口ですっきりした音、広がりは良い。端麗辛口が好みの場合これが良いかも。
LineAmp
プリ基板にディスクリOpampを載せてヘッドフォンAMPとして使ってみました。試作で使ったのは一応オーディオ用のカーボン抵抗でした、電源部分と NFの抵抗がPre基板には載るわけですが、電源に使う抵抗は重要です、HOLCOにすると全域で情報量が増え曇りの取れた音になりました。
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