2009.11.04 3端子レギュレータtoLED電源変換基板
3端子レギュレータをLED電源に変換する基板です、LEDの数によって3.3Vから20Vくらいまで作れます
以前にjinsonさんがリリースした基板でアートワークは0からやりなおしました
が見た目そっくりですのでjinsonさんの許可を得て配布することにしました。
私自身が良く使うので足りなくなって起こしました。
外部に電源回路を追加することなく置き換えが出来るので
3端子とLED電源との違いがとてもはっきり分かると思います。
基板作成上の制約から78xxと79xxの両方をセットとします。
Mail to: k.handa4344@gmail.com
使用事例はここ
藤原さんの1242 1.5
組み立て情報はここに追加していきます。
回路図とLEDのVFの測り方をUPします。
78xx実際の基板へのLED取り付け方法です78xx。
79xx実際の基板へのLED取り付け方法です78xx。
LEDをつづらおりに並べますので方向に気をつけてください。この例の場合VF2.2VのLEDを7個ですから
7×2.2V=15.4Vになります、出力トランジスタのVBEが.6Vほど引かれますので結果として14.8Vが出力として
得られます。
この場合LEDは7個で済みますので残りは図のごとくジャンパーを飛ばします。
私は1608サイズのLEDの半田付けがつらいのでVF3.2VのLEDを使っていましたLED5個で16Vが得られますので十分です。
LED電源のページLED電源の考え方、計算方法を紹介しています。
2009.12.05 LED電源の調整について。LED電源の電圧が合わない場合
私がFN1242_1.5を作った時に使ったトランスを紹介します。
±15Vに使っているトランス
RS品番 278-7002 メーカー名/ブランド名 Nuvotem メーカー型番60034
5Vに使っているトランス
RS品番 278-6885 メーカー名/ブランド名 Nuvotem メーカー型番60020
3.3Vに使っているトランス
RS品番 278-6829 メーカー名/ブランド名 Nuvotem メーカー型番60010
3rdロットのLEDto3端子基板は大きく変更したので早速組み立てて動作チェックをしました。
これは本当に老眼には厳しいです、作ったけど動かないっていう人が結構出そうな気がします。
私も最初は1608サイズのチップLEDがうまく取り付けられずに駄目にしたりえらく時間がかかった
のを覚えています。
私の組み立て方はチップLEDを先に付けます、それも目的のLED用のランドに半田を盛ってチップLED
をピンセットでつまみ(ピンセットの磁気に吸い寄せられないように爪の先でLEDを押さえます)
先に盛った半田にくっつけてコテで溶かして仮止めします。
次に反対側を普通に半田付けした後、仮止めした側にフラックスを塗ってからコテで溶かし完了です。
基板の右横に付いているのはノイズ取り用のチップセラ0.1uです。
早速音だしです、1発OK、うーん、やっぱり良い音です。
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