TDA1387
2017.08.06 TDA1387 LR分離 4パラ 基板の試作
じんそんさんのTDA1387 LR分離 4パラ 基板の試作をしました。
今回はFPGAの設計ということで参画させてもらっています。
やったー!音出し成功!TDA1387シングルに比べてぐんと音の厚みが増しています。
頑張ってFPGAのソースコード書いたかいがありました。
2017.09.03 TDA1387 LR分離 4パラ 頒布基板の試作
じんそんさんのTDA1387 LR分離 4パラ 頒布基板の試作をしました。
前回の基板に比べてアイソレーターが入ったのでラズパイやDAI部のノイズとDAC部を分離出来るので画期的です。
実際に聴いても雑味が減って更に聴き疲れしない音に仕上がっています。
今回は音に関わるコンデンサーは全てPLMCAPを使ってみました。
これも良かったみたいで、中高域の伸びが素晴らしいです。
1日エージングをすることで更に透明感のある音になります。
FPGAの取り付けが難しいと思う人もいるかもしれませんが、マークに合わせてFPGAを載せて足が合っているか見て
OKだったらドボドボに半田付けしてしまいます。QFNパッケージなのでブリッジさせる方が難しいです。
最初に合わなかったらあっさり諦めもう一度ピッタリ合わせるのがコツです。
FPGAも大分変更してシフト量も32ibtまで拡張しました。
DATA、BCLK、LRCK全てを同期、リクロックしてあります。クロックの品質で結構音が変わってくるかもです。
周波数は高くなくても良いので、ジッターの少ないクロックを選ぶと面白いと思います。
2017.09.18 TDA1387 LCD基板試作
じんそんさんのTDA1387 LR分離 4パラ用LCD基板の試作をしました。
いや、これ便利!
ラズパイとDACの電源を両方いっぺんに入り切り出来る。
ボタン操作で曲の変更をしたり、シフト有り無しを切り替えたり。
シャットダウンまで付いてる。これはおまけというより必須な基板だと思います。
ちょっとお洒落に銅ネジを使ってみました。
2017.10.25 TDA1387 ケーシング
じんそんさんのTDA1387 LR分離 4パラのケーシングをしました。
と言ってもじんそんさんが3Dプリンターで出してくれたケースを組み立てるだけです。
やっぱケースがあると良いですねー。
私は全部黒でまとめました、とても良い感じです。
フラッシュをたくとこんな感じです。
2017.11.25 TDA1387+PowerS基板
TDA1387 LR分離 シフトパラDACが完成してからだいぶ経ってそろそろ改造に取り掛かります。
まずは秋月のスイッチング電源から私のPowerS基板への変更です。
じんそんさんのDACは内部にレギュレーターとしてLED電源が組み込まれているので外からは単に
整流しただけの電源を入れれば良いので簡単です。
結果は、うーん、濁りが取れて情報量がUPしました!やっぱスイッチング電源では駄目ですねー。
これは元に戻せません。
使ったトランスは下記です。
RS品番 278-6885
メーカー/ブランド名 Nuvotem Talema
メーカー 型番 60020
次回はラズパイの電源をHiPowerLED電源基板140umRev2.0に変更してみましょうか。
2017.12.29 TDA1387+HiPowerLED電源基板
前回はDACの電源を秋月のスイッチング電源からPowerS基板へ変更しました。
それなりに効果はあってそのまま使っていました
今回はラズパイの電源をスイッチング電源からHiPowerLED電源基板に置き換えてみました。
DACの電源を変えれば効果はあると思っていましたがラズパイの電源を変えてもそんなに良くならない
だろうなと思って変えたのですがびっくり!効果絶大です!
えー、ラズパイの電源でなんでこんなに変わるの?っていうくらい変わりました。
LED電源特有のすっきり澄んだ中高域になり、ノイズに埋もれていた情報量が出てきました。
ピアノのアタックの冷たい冴えとかシンバルにスティックが当たる瞬間の立ち上がりの良さが
明確になりました。
今回使ったトランスは15V(RS品番671-9094)の物を使ったので電流が足りず、LEDが明るくなったり暗くなったりしますが、
6Vの671-9088を使えばもっと安定すると思います。
MicroUSBのコネクターはアイテンドウの物を使いました。pin接続は写真の通り。結構太い配線も行けるので
気に入りました。
じんそんさんのTDA1387 LR分離 4パラ基板の回路図です。
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